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沈尹黙(ちんいもく)の作品買取実績や歴史をご紹介します

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沈尹黙
1883年 - 1971年
中国掛軸買取

沈尹黙(ちんいもく)1883年–1971年

中国掛軸

沈尹黙は浙江省呉興県出身の書家であり、著名な学者の1人でもあります。
字(あざな)は君黙、尹黙。号は秋明、匏瓜、聞湖蘧廬生などと称しています。 人生のすべてを書に捧げており、科学的手法(書に「法則」を見出し、立証する体系的方法)によって研究を進めました。その結果、独自の書法体系を確立することに成功。数多くの書法論を説き、近代書法界に大きな影響を与えました。そんな沈尹黙の生み出す書は総じて評価が高く、「かつて宋代の書壇を牽引した四大家(蔡襄、蘇軾、黄庭堅、米芾)に加えられるレベルだ」と絶賛されるほどです。 また、書家として活動するかたわら、指導者として後進の育成に尽力したことでも知られています。教育を通して、書の文化の再興と発展に大きく貢献しました。

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書に人生を捧げた近代書法界の第一人者

1883年、浙江省に生まれた沈尹黙は若くから書家を志し、研究に励みました。
同時代を生きる近代の書家たちに師事せず、古典作品から学びを得ていたのが大きな特徴です。

特に参考にしたのが、かつて東晋の時代(317~420年)に書の芸術性を広めた書家・王羲之や、その息子・王献之などの作品でした。 また、科学的手法を取り入れた斬新な研究方法を用いて、多角的に書を調べ尽くしました。 その結果、独自の書法体系を実現・確立させることに成功。長年にわたって心血を注いだ研究が実を結びました。

こうして新たに生まれ変わった沈尹黙の書は、流れるように優美な筆さばきでありながらも力強さを感じられる点で高い評価を獲得します。 その技能の高さは、かつて宋代(960~1279年)に活躍した書の四大家と比較されるほど。当時において、古人と比べられるのは異例の出来事でした。

その一方で、沈尹黙は熱心な教育者でもあり、上海中国画院美術教師や中央文史館副館長などを歴任。後世を担う書家の育成にも尽力しつつ、近代中国の書法界に大きく貢献しました。

沈尹黙の代表作

  • 「十三勢心解歌訣」

    1957年に発表された作品。
    中国に伝わる五行八卦の原理に基づいた、太極拳の基本的な13の動作「十三勢」について、その心得が記されています。 1文字1文字が力強く、それでいて流れるように鮮やかな筆さばきで書かれており、沈尹黙だからこその高い技能が伺える逸品に仕上がっています。
    その他、「行書楊萬里詩」「珊瑚壩迎候吳開先感賦詩」などに沈尹黙の実績を見ることができます。

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