石川照雲【束編竹花籠】買取実績
- 作家名
- 石川照雲
- 作品名
- 花籠
- 買取参考価格
- 12,000円
- ジャンル
- 竹細工
- 買取エリア
- 千葉県鴨川市
- 買取種別
- 出張買取
作家情報
石川照雲は、昭和期に活躍した竹工芸家で、竹工芸界の第一人者である飯塚琅玕斎に師事しました。
伝統的な竹工芸にモダンな感性を加え、束ね編みや平竹といった技法で、球形や立方体といった幾何学的な造形を得意としました。
伝統的な竹工芸にモダンな感性を加え、束ね編みや平竹といった技法で、球形や立方体といった幾何学的な造形を得意としました。
※掲載している買取価格は参考買取価格となります。同名のお品物でも状態、市場価値の変動などで買取価格は変動いたします。 ※食器など世の中に同様の商品が複数存在しているお品物は過去に買取をした類似商品の画像を掲載している場合がございます。
この作品について
師・琅玕斎の得意技であった束ね編みを用いた、耳付壺形の花籠です。
束ね編みは、竹の節を切り取って細く割り束ねて編む、難易度が高く割れやすいとされる技法です。
複数の編み方で模様を作り出し、細かく緻密な技巧が随所に見られます。
共箱、竹籠の中に花を生ける竹筒”落とし”付きで、底部には「照雲作」と刻銘があります。
経年の汚れが見られますが、割れのない状態であったため、今回の買取価格となりました。
石川照雲の価値をしっかり見極め、適正価格でお買取させていただきます。
竹細工の価値を知りたい方は、お気軽に日晃堂にお問合せください。
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