明珍宗之【伊勢海老自在置物】買取実績

この作品について

自在置物とは、武具の需要が減少した江戸時代に、一部の甲冑師が作り始めた金属工芸品です。 本物そっくりに作られた動物の置物で、自在に動かすことができます。 銅製の伊勢海老は、甲羅や触角、尾など細かい部分まで、見事に再現されています。
底部に「明珍宗之作」と刻銘があり、商品状態は経年によるスレキズ・剥げなどの傷みが見られました。 共箱が不足しており、状態を考慮した結果今回の買取価格となりました。

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査定にかかる費用は一切いただきませんので、ご売却をお考えの骨董品がございましたら、お気軽にご相談ください。