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【金銀唐松蒔絵大棗】内銀溜 買取実績

五代川端近左 金銀唐松蒔絵大棗 内銀溜
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作家名
五代川端近左
作品名
金銀唐松蒔絵大棗 内銀溜
買取参考価格
60,000
ジャンル
茶道具
買取エリア
神奈川県川崎市

作家情報

川端近左は滋賀県近江の生まれで、代々その高い漆芸・蒔絵の技術を継承してきました。蒔絵はもとより、様々な技法を取り入れた多彩な漆芸の作品も作り上げています。磨かれた漆芸の技とともに、その名が代々受け継がれ二百年続く由緒ある名跡となりました。
初代の兄は日本画で有名な川端玉章であり、川端家の才能の高さがうかがえます。

※掲載している買取価格は参考買取価格となります。同名のお品物でも状態、市場価値の変動などで買取価格は変動いたします。 ※商品の画像は、過去に買取をした類似商品の画像を掲載している場合がございます。

この作品について

五代川端近左による、金銀唐松蒔絵大棗内銀溜です。棗とは、抹茶を入れておくために使われる茶道具です。
植物のナツメに形が似ていることから、棗と呼ばれるようになりました。同じく抹茶を入れておく茶道具に「茶入れ」がありますが、薄茶(薄い抹茶)には「棗」を、濃茶(濃い抹茶)には「茶入れ」を使うというように、入れておく抹茶の種類によって使い分けられています。
本作は黒塗りの漆の部分と唐松の蒔絵が非常にきれいにできています。内側は銀溜と呼ばれる技法で仕上げられており、うっすら銀色が透過される、とても上品な作品となっています。共箱、二重箱付きで、棗の内側に若干使用感は見られますが、使用には問題ない程度です。 本作品は、まず川端近左という有名作家であることが評価の第一ポイントです。
また内側が銀溜であることも高評価です。二重箱が付属しているなど状態も問題ないことも考慮して、この買取額となりました。茶道具の査定、買取をお考えなら、経験豊富な日晃堂にお任せください。

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