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川上不白作 茶杓の買取実績や歴史をご紹介します

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川上不白作茶杓の買取実績とお客様の声

査定士から聞いたお客様とのやりとりの一部を抜粋して記事にしております。

楽茶碗
出張買取

川上不白 竹茶杓

和歌山県田辺市 60代男性

江戸千家の祖でもある川上不白の茶杓を和歌山県田辺市にお住いのお客様よりお買取りしました。江戸千家の中でもさらに同門組織の不白会、不白を祖として仰ぐ江戸千家宗家蓮華庵、表千家不白流などいくつかの分派があります。年代的な汚れは見受けられるものの、江戸千家の祖である川上不白の茶杓ということでしっかりと価格を付けさせていただきました。この度も貴重な品をありがとうございました!

ご売却頂いたお客様の声

蔵の中の整理をするために中の物を引っ張り出していたところ、いくつか骨董品らしいものが出てきたため何回か利用している日晃堂さんに査定と買取をお願いしました。日晃堂さんは丁寧に取り扱ってくれますし、対応も買取価格も良いのでとても助かってます。今回もとても満足できました。

辻与次郎について

  • 川上不白の歴史

    紀州新宮の豪商で藩主に士分として取り立てられた少年時代の川上不白は、藩主の小姓をつとめていました。16歳には表千家如心斎の内弟子となり、弟子の中でも特に群を抜いていた不白は16年の間師の元で励み、茶道を極めました。茶の湯の正派を継ぐべき人物だと周りには言われていましたが、その後は江戸に下り活躍。所謂江戸千家の祖となり、如心斎の教えを授けるようになりました。大徳寺の大竜和尚に参禅しており、宗雪と号します。不白という号は隠居後の号となります。

  • 川上不白と竹茶杓について

    川上不白は茶杓のみだけでなく、茶碗、花入、棗など数多くの作品を残している人物です。「末の松山」という名の茶杓は最も傑作と言われている名作です。胡麻竹を心の赴くままに削っている自由な刀法で、〆印は黒、その下に大きく「末ノ松山」と書かれています。銘である末ノ松山という文字の中央が縦方向に欠けているのですが、竹の皮目が残っていてそれが剥離したからだとされています。また、覚々斎や如心斎の筆法をとてもよく伝えている文字でもあります。茶杓の櫂先はゆったりと曲がっていて、特に既存する型にはハマる事のない自由な型をしているのが特徴です。

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