鈴木蔵作花入の買取実績とお客様の声

人間国宝 鈴木蔵 花入
北海道旭川市にお住いのお客様から人間国宝である鈴木蔵の花入と他茶道具を買取させていただきました。紹介から日晃堂へご連絡くださったとのことで、誠にありがとうございます。茶道具の整理がしたいとのことで、鈴木蔵作品の花入以外にも茶碗などをお買取りさせていただいたのですが、どれもきれいに共箱と共に保存されており、しっかりと価値をつけることができました。共箱などの有無により提示価格が異なりますので、しっかり保管する事をお勧めいたします。
ご売却頂いたお客様の声
北海道まで買取にきてくださり本当にありがとうございました。他県に住んでる友人に日晃堂さんをおすすめしてもらったのですが、大抵エリア除外になってる事が多いので一応問い合わせてみたら親切に対応して下さってとても印象が良かったので、即お願いしました。来てくださった査定の方も朗らかに接して下さって気持ちよく利用することができました。買取額もこんなにつくものなんですね。少し驚きました。
鈴木蔵について
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鈴木蔵の歴史
鈴木蔵は岐阜県土岐市出身の日本の陶芸家です。岐阜県立多治見工業高校を卒業した後作陶の道へ進むことを決め蔵に作陶のなんたるかを教えたのは蔵の父である鈴木道雄でした。道雄は釉薬の研究者で卓越した製陶技術の持ち主で、蔵は工業高校を卒業後、道雄が技師長を勤めていた丸幸陶苑の陶芸部へと入社。道雄の研究室の助手として働き、そこで本格的な作陶を学びました。蔵が表舞台に登場したのは陶芸部門で最大規模を誇っていた現代日本陶芸展が開催していた時でした。蔵はこれに入選、その後課題出品の部において花器が入選したり丸皿が佳作を取ったりするなど華々しい陶芸の道を歩み始めました。平成6年には「志野」によって重要無形文化財保持者にも認定されています。
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鈴木蔵の特徴
蔵の特徴が色濃く表れたのは十余年務めた丸幸陶苑を退社し、多治見の自宅に自身の窯を築き作家として独立をした後のことでした。それまでは県の陶磁器試験場の一部にあるだけだったガス窯を自身の工房に導入し新しい挑戦を蔵は試みました。当時ガスで焼いた志野などとても駄目だというのが常識でしたが、蔵は敢えてガス窯の特徴を活かした志野の制作に励みました。蔵が目標に掲げたのは現代に合った火色の発色と長石釉による厚く真っ白い釉が溶解した時の火色と白のコントラスト、そして自身の造形を調和させることでした。ガス窯の燃焼時間を何度にも渡って調整し、蔵の作風は誕生していきました。

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