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坂倉新兵衛について

坂倉新兵衛は慶長9年(1604年)から続く歴史の長い陶工です。歴史の始まりは戦国時代後期の大名である毛利輝の命により、陶工だった兄弟である李勺光、李敬を李氏朝鮮から招致した所から始まります。また、坂倉新兵衛の名は初代から引き継がれていた訳ではなく、6代目によって改姓されました。

11代目の長男に当たる12代目坂倉は9代目より萩焼を学び、その技を磨き上げました。家業の復興に貢献した12代目坂倉の萩焼の技術は、1957年に国指定の重要無形文化財として指定されることとなりました。

現在は15代目が坂倉新兵衛の名を継いでおり、1998年にはニューヨークで萩焼のグループ展を行うなど国際的な活動を積極的にしています。また、2013年には県指定の重要無形文化財保持者として認定されました。

略歴
1604年
毛利輝元の命によって李氏朝鮮のの陶工だった李勺光と李敬の兄弟が窯を築いたのが始めとされる
中略
1897年
11代目である父の死により12代目が坂倉新兵衛を襲名
1957年
12代目坂倉新兵衛が萩焼の国指定の重要無形文化財保持者に認定
不明
13代目坂倉新兵衛を襲名
1960年
14代目坂倉新兵衛を襲名
1978年
15代目坂倉新兵衛を襲名
2013年
15代目坂倉新兵衛、県指定の重要無形文化財保持者に認定
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