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      2020/05/03

江戸名所図会とは?【古書買取】
江戸名所図会とは?【古書買取】

今回の日晃堂コラムは、古書の「江戸名所図会」についてご紹介いたします。

「江戸名所図会」は江戸時代後期となる天保年間に刊行された、全7巻20冊からなる和書です。江戸の町について記された一級資料で、買取市場でも高い価値があります。

今回はそんな、「江戸名所図会」についてお伝えします。知っておいては損はありませんので、ぜひ最後までご覧ください。

【江戸名所図会】とは

江戸名所図会(えどめいしょずえ)とは、江戸時代後期に「斎藤月岑(さいとうげっしん)」が刊行した図会のことです。

江戸のガイドブックのようなもので、全部で7巻20冊で構成されています。飛ぶ鳥の目からみたよう見える鳥瞰図(ちょうかんず)が用いられ、絵師の「長谷川雪旦(はせがわせったん)」による挿図が見やすいことで有名ですね。

江戸名所図会は斎藤月岑の祖父で国学者の、「斎藤長秋(さいとうちょうしゅう)」が書き始めたものですが、未完成のまま病死。月岑の父「斎藤莞斎(さいとうかんさい)」が後を引き継ぎ、莞斎は追補に努め、図は長谷川雪旦に依頼します。ところが、完成半ばで莞斎も亡くなってしまったため、刊行は息子の月岑に託され、ようやく完成したのが江戸名所図会です。

斎藤「長秋」「莞斎」「月岑」の親子3代が、1770年代から半世紀を超える歳月をかけて完成させた力作は、”名所図会“の名の通り観光案内書(ガイドブック)として評判を呼び、飛ぶように売れたと伝えられています。

現代においても江戸名所図会の価値は高く、当時の江戸の祭事や文化、生活、行事、風習などを明瞭に知る事ができる一級資料として、高く評価されています。

【古書】の定義

江戸名所図会をはじめ、古書には驚くような価値が眠っている場合があります。

古書と言っても、和書、漢書、洋書、巻物、古文書、装飾写本など、種類は様々です。 日本だけでなく、中国や欧米諸国で出版されたもの(漢書や洋書)も古書に含まれます。 年代的には、日本では明治時代以前に出版されたものを指し、特に江戸時代以前の「和綴本(和本)」や「巻物」といったアンティーク品が、高い価値を持つ傾向にあります。

古書“と聞くと古本を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、古本と古書は違います。古本は使い古された本という意味合いを持っており、長年に渡って繰り返し読まれたり、既に複数の人の手に渡っているような本のことをいいます。古書は絶版となり長い年月が経過しており、新品として手に入れることは不可能な本のことをいいます。文化的に見れば、国宝級の価値を持つような古書も存在します。

また、出版物以外に古い書状などが古書に分類されることもあり、その中でも歴史的資料として使えるものは、「古文書」や「古記録」と呼ばれています。

【江戸名所図会】買取なら日晃堂にお任せください

今回の日晃堂コラムでは、「江戸名所図会」と「古書の定義」についてご紹介させていただきました。

「江戸名所図会」は江戸時代に名家の斎藤「長秋」「莞斎」「月岑」が、親子3代に渡って完成させた名作です。 全7巻20冊からなる「江戸名所図会」は、すべて実地調査に基づく記述がされています。江戸時代の文化や風習を知ることができる一級資料として高く評価されており、買取市場でも人気です。

日晃堂では「江戸名所図会」の買取を行っております。
「江戸名所図会」以外にも、古書の高価買取には自信がございます。

相続品や引っ越しの際などに出てきた古書の処分でお困りなら、ぜひ日晃堂にお任せください!

古書の売却に関して多くのご相談をいただきますが、実際に査定させていただくと、「江戸名所図会」のような希少性の高い古書が眠っている場合があります。しかし、古書と言っても、和書、洋書、漢書、古文書と多岐に渡りますので、その価値を見極めるのは非常に至難の業です。

日晃堂では古書の買取経験が豊富な査定士が、無料で古書の買取査定をさせていただきます。
古書の価値に見合った買取価格をお付けいたしますので、お客様が驚かれるような高価買取が実現する場合もございます。

古書買取は買取業者選びが非常に重要です。「古書を少しでも高く売りたい」とお考えでしたら、骨董品の買取実績が豊富な日晃堂まで、お気軽にお問い合わせください。

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