五重塔航空切手の買取実績
五重塔航空切手
山口県宇部市にお住いのお客様より五重塔航空切手(円単位)の「25円」「30円」をシートでお買取りしました。
五重塔航空切手は銭単位のものと円単位のものとがあり、今回は円単位のシートでお預かりしました。シートの状態が良好でしたので、価値に見合った価格を提示させていただきました。
- 五重塔航空切手とは
- 国内航空郵便が再開したことを背景に、1951年に発行された航空切手です。図案には五重塔とダグラスDC-4号機が描かれました。9月に「15円」「20円」「40円」が、同年12月には料金値上げのため「25円」「30円」が発行され、全部で5つの額面が存在します。また、この年に発行された五重塔航空切手は「00」に下線が引かれた銭単位(銭位)の切手であり、翌年1952年には切手の円単位表示が決定されたため「00」をなくした円単位(円位)切手が発行されました。
- 買取相場
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五重塔航空切手は他の航空切手と比べると価値は低い傾向です。基本的には円単位よりも銭単位の方が価値は高くなりますが、20円切手は例外で、円単位の方が価値が高く全額面の中でも買取額は高くなっております。
査定価格には切手の状態が重要になります。もしお持ちの五重塔航空切手があれば、大切に保管することをお勧めします。また、もし買取に出すならば、経年劣化しないようお早めに検討した方が良いでしょう。ぜひ、日晃堂へお任せください。
※20%UP対象商品:骨董品、美術品、食器
※査定時の買取価格に20%UPを上乗せして金額をご提示させていただきます。
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