月に雁切手の買取実績
月に雁切手
福岡県福岡市にお住いのお客様より月に雁切手をシートにてお買取りしました。
月に雁切手は発行数が200万枚と少なく、また浮世絵のデザイン性の高さから、プレミアのつく切手趣味週間の中でも代表的な存在になります。ややシミや反りが見られましたが、シートの状態が3セットでしたのでしっかりと価格を提示させていただきました。
- 月に雁切手とは
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月に雁切手は、1949年に、切手趣味週間シリーズの第三弾として発行された切手です。前年に発行された浮世絵切手「見返り美人切手」が好評であったことから、第三弾は浮世絵師・歌川広重の名作「月に雁」が図柄として採用されました。
その芸術性の高さは日本だけでなく海外でも高い評価を受け、発行数200万枚と希少性もあり、プレミア切手の一つとなっています。価値の高い切手趣味週間の代表格として親しまれ、世界中のコレクターを虜にしてきました。
- 買取相場
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高い知名度と人気を誇る月と雁切手。最も価値が高いものは、1949年に発行された単色で額面が8円の切手です。「見返り美人切手」同様に、額面などが異なる復刻版は価値が下がってしまいます。
初代の月と雁切手は、状態によってはさらに高額になり、シートで残っていたら非常に高い価値となるでしょう。もしお持ちの月に雁切手があれば、大切に保管することをお勧めします。また、もし買取に出すならば、経年劣化しないようお早めに検討した方が良いでしょう。ぜひ、日晃堂へお任せください。
※12月26日14時までに出張買取のご予約をいただいたお客様対象
※15%UP対象商品:骨董品、美術品、食器
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