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市川海老蔵切手の買取実績

出張買取

市川海老蔵切手

長崎県佐世保市 70代男性

長崎県佐世保市にお住いのお客様より市川海老蔵切手をシートにてお買取りしました。
大胆に役者を描いた市川海老蔵切手は、発行数が550万枚と多いものの、現在でも切手収集化に大変人気があります。シート状を４セットお預かりし、状態も良くきれいに保管されていたことが伺え、しっかりと価格をつけさせていただきました。

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市川海老蔵切手について

市川海老蔵切手とは: 市川海老蔵切手は、1956年に、切手趣味週間シリーズの第六弾として発行された切手です。浮世絵師・東洲斎写楽の代表作「市川蝦蔵の竹村定之進」が図柄として採用されました。
お店や業者によって「市川蝦蔵」「えび蔵」などと表記が異なる場合がありますが、同じ切手を指しています。写楽の描く役者絵は、目・鼻・口などの特徴を誇張し大胆に描くスタイルで、江戸時代の人々からはあまり好まれず人気がなかったようです。しかし、明治から大正時代に写楽の浮世絵が注目され始め世界的に人気が出ました。
大胆で迫力のある市川海老蔵切手は、現在でも根強い人気のある切手となっています。

買取相場: 前年に発行された「ビードロを吹く娘切手」と同様に、発行数は550万枚とそれほど希少性は高くありません。しかし、現在でも多くの収集家が支持しており、バラでも額面以上の価格となる場合があります。

状態によっては額面を大きく上回る価格となり、シートで残っていたらより高い価値になるでしょう。もしお持ちの市川海老蔵切手があれば、大切に保管することをお勧めします。また、もし買取に出すならば、経年劣化しないようお早めに検討した方が良いでしょう。ぜひ、日晃堂へお任せください。