旧高額切手の買取実績
旧高額切手
香川県丸亀市にお住いのお客様より旧高額切手をお買取りしました。
旧高額切手は「5円」「10円」と2種類の額面があり、どちらも大変価値の高い切手です。
見本と書かれた見本切手は実際に使用はできず、全体的に汚れも見受けられましたが、希少価値が高くしっかりとお値段をつけさせていただきました。
- 旧高額切手とは
- 1908年から1914年に、電信架設料や電話料など大口の通信料金支払いを目的として発行されました。額面は「5円」「10円」の2種類で、図案には日本初の肖像画を採用し神功皇后が描かれています。当時の1円は現在の3000倍以上の価値があるため、切手として5円や10円は高額と言えます。郵便としては、海外へ小包を送るためにも使用されたようです。また、紙の種類が時期によって異なり、当初は白紙に印刷されていましたが後期には毛紙となりました。
- 買取相場
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旧高額切手はその名の通り高額で、使用目的が限られていたため、流通も少ないことからいずれの種類も価値は高いです。また、紙の種類が毛紙よりも初期の白紙の方がさらに高価買取が期待できます。
査定価格には切手の状態が重要になります。もしお持ちの旧高額切手があれば、大切に保管することをお勧めします。また、もし買取に出すならば、経年劣化しないようお早めに検討した方が良いでしょう。ぜひ、日晃堂へお任せください。
※12月26日14時までに出張買取のご予約をいただいたお客様対象
※15%UP対象商品:骨董品、美術品、食器
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