小判切手の買取実績
出張買取
小判切手
宮城県仙台市 60代男性
宮城県仙台市にお住いのお客様より小判切手をお買取りしました。
小判切手は1876年から1892年にかけて発行された切手で、発行時期により17種の旧小判切手と3種のU小判切手、10種の新小判切手に分類されます。今回、U小判切手と新小判切手を全種類お預かりし、価値に見合った価格を提示させていただきました。
小判切手について
- 小判切手とは
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1876年から1892年まで発行され、日本で初めての「機械で印刷された切手」となりました。明治政府がヨーロッパからエドアルド・キヨッソーネを招き入れ、彼の指導により機械印刷が可能となったのです。機械印刷の導入により、繊細なデザインの切手を大量生産することができるようになりました。図案として当時のヨーロッパで流行していた楕円を取り入れ、小判の形になぞらえたことから、小判切手と呼ばれています。
額面は5厘（1銭の半額）から1円まで幅広くあり、色やデザインも様々で、その数は30種類に上ります。発行時期によって旧小判切手と新小判切手に大きく分類されますが、機械印刷の技術向上とともに切手の製造も繰り返されたため、同じ種類でも製造時期の違いにより細かな違いが見られます。
- 買取相場
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小判切手は初めての機械印刷切手であることや、デザイン性の高さから収集家の人気を誇る切手の一つとなっています。特に旧小判切手の価値は高く、全種類揃っていると状態によっては高額での買取が期待できるでしょう。
もしお持ちの小判切手があれば、大切に保管することをお勧めします。また、もし買取に出すならば、経年劣化しないようお早めに検討した方が良いでしょう。ぜひ、日晃堂へお任せください。
※12月26日14時までに出張買取のご予約をいただいたお客様対象
※15％UP対象商品：骨董品、美術品、食器
※査定時の買取価格に15％UPを上乗せして金額をご提示させていただきます。
※店頭買取・宅配買取は本キャンペーンの対象外となります。
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