日韓通信業務合同記念切手の買取実績
日韓通信業務合同記念切手
和歌山県岩出市にお住いのお客様より日韓通信業務合同記念切手をお買取りしました。
こちらの切手は、100年以上前の古切手である上に、国内での販売数が少なかったため希少価値の高い記念切手となっています。経年劣化による変色は見られましたが、しっかりと価値に見合った価格をつけさせていただきました。
- 日韓通信業務合同記念切手とは
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日本は1904年2月、日露戦争において朝鮮半島のほとんどを制圧し、日韓協約を締結しました。翌年1905年、日本は韓国が管轄していた郵便事業及び電信電話事業を委託される(事実上接収)こととなり、その記念に発行されたのが日韓通信業務合同記念切手でした。額面は大正婚儀記念切手と同じく「3銭」の1種類のみです。
「大日本帝国」の表記がないことや、日本の菊花紋章と韓国の李花紋章が左右対称に同じ高さに置かれていることから、日韓の対等さを示そうとしたと言われています。また、4番目の記念切手で初めて、当時の表記で「紀念」の文字を入れた切手でもあります。日韓通信業務合同記念切手は日本だけでなく、韓国や当時の日本の植民地台湾などでも販売されました。「逓信省第二十年報」によると、販売総数148万枚のうち、82万枚は韓国で発売したという記録があり、海外での販売数の方が多かったことが見受けられます。
- 買取相場
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先述の通り、日本での発行数が少ないとされている日韓通信業務合同記念切手は、希少価値の高い切手となっています。100枚シートでお持ちでしたらさらに高価買取が期待できるでしょう。
査定価格には切手の状態が重要になります。もしお持ちの日韓通信業務合同記念切手があれば、大切に保管することをお勧めします。また、もし買取に出すならば、経年劣化しないようお早めに検討した方が良いでしょう。ぜひ、日晃堂へお任せください。
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