大倉陶園(OKURA)カップ&ソーサー18点を買取しました
2017/04/21
大倉陶園(OKURA)の貴重な、カップ&ソーサー18点を買取いたしました。
大倉陶園の陶磁器製品は「セーブルのブルー、オークラのホワイト」という言葉が存在する程で、
大倉陶園の白磁本来の美しさや磁器質素材が非常に優れているという意味を表します。
優れた磁器質素材へ伝統的な技法をもって絵付けが施される品物はまさに芸術品であり、
迎賓館へ納入されるなど「日本における最高の洋食器」と称賛されるほど高い評価を得ています。
日本における伝統的技法である「呉須の染付」に加え、欧州における各種技法をミックスさせ、
生み出される食器たちは日常的に使用する食器というよりも鑑賞価値に重きを置いた食器ともいわれています。
白磁の美しさもさるものながら、藍色と金彩との見事なバランスが気品漂うお品です。
若干の小傷や汚れが見受けられますが、付属品も揃っておりましたので、しっかり査定させていただきました。
今回買取させていただいたのは、アンティーク食器を中心にコレクションされている方で、5度目の買取訪問です。
日晃堂では、コレクターの方や業者の方等、査定慣れしており相場にも厳しい方々も多くご指名いただいております。
世界各地に販売ルートを持つ日晃堂だからこそ、他社には真似出来ない買取価格をご提示できます。
1点からでもお気軽にお問合せください!